資産運用、実はやってませんか!?

資産運用と聞くと、「コワい…」「難しい…」というイメージがあり、「私にはムリ!!」と思ってしまっている方も多くいます。しかし、そんな風に思っている人でも、会社の制度などで、気づかないうちに「資産運用をすでにやっている」なんてことも、実は多いのをご存知ですか?

もしかしたら、あなたもすでに運用経験者かも !?

1.会社の制度で資産運用していませんか?

あなたの会社の退職金制度はどんな制度ですか?実は、退職金の制度として、確定拠出年金を導入している場合、すでにあなたは資産運用しています!!

確定拠出年金(DC)とは、退職時にもらえる「退職給付金」のうちの「企業年金」の一つです。「拠出額(掛け金)」を先に決定し、現役時代に会社から掛け金を出してもらい、それを自分で運用して将来受け取る年金額を増やしていきます。自分がどのように運用するかによって、将来もらえる額が大きく変わってきます。

以前は、退職金も決まった額を受け取ることができる確定給付年金が一般的でしたが、今は大企業をはじめとし、確定拠出年金を導入している企業が続々と増えており、2019年4月末時点で715.8万人(※企業年金連合会統計より)が、確定拠出年金に加入しています。民間の企業に勤めている人は約3500万人(※2018年労働力調査より)と言われているので、約5人に1人は加入していることになります。

まずは、自分や家族の会社の退職金制度を一度確認してみましょう。

そして、確定拠出年金に加入している場合は、今の自分の運用内容・運用状況を確認し、見直しをしてみましょう。

2.年金だって運用している

そしてもう一つ。公的年金も運用されていること、知っていますか?

私たちが支払った年金保険料は、現役世代から年金世代に仕送りをし、残った一部が「積立金」として運用されています。年金の財源の大部分(9割程度)は、現役世代の保険料や税金でまかなわれていますが、将来の保険料負担が大きくなりすぎずに、将来も一定した年金の給付ができるように積立金を運用して得られた収益も活用されています。

年金の積立金は、現在164兆円(2019年3月末時点)あり、その運用は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)にて行われています。GPIFでは、長期間にわたって安定した収益を得ることができるように、国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%と、複数の資産を組み合わせて運用を行っています。

(図:GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のHPより引用)

年金の運用は、直接自分がするわけではないですが、将来の自分に大きく関わってくるものです。他人事ではなく、自分のこととして、GPIFがどんな運用して、その運用がどんな影響を及ぼすのかを見守っていくことが大切です。

まとめ

知らない間に自分も運用を取り入れていたことで、びっくりした方もいるかもしれませんが、せっかく既に運用を取り入れている状況なのであれば、運用をしっかりと活用し、将来のために効率的にお金を増やしていきたいですね。

今までほったらかしにしていた方は、まずは今の状況を確認し、1年に1回程度でもいいので、定期的に運用状況をチェックしていくことを始めましょう。

確定拠出年金の運用やチェックの仕方など、ちょっと聞いてみたいことやご相談などがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。私たちファイナンシャルプランナーがいつでもサポートします。お任せください。LINEからご連絡ください。

✍ファイナンシャルプランナー 平野

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