賢い女子は情報収集が上手!知っておくべき助成制度と税金のこと

~損をしないための情報収集を

身近だけど意外と知らない助成制度や税金のこと。上手に情報収集することで、急なライフイベントが起こっても困らずにすむかも。また、年末調整の時期で税金について気になる人も多いのでは。この記事では、役に立つ助成制度の内容と賢く節税する方法について紹介します。

1.知っておきたい助成制度

会社員であれば、毎月天引きされている所得税と住民税。これらの税金は私たちの生活の様々な場面で活用されています。
お金に関わる点で言うと、国や地域が負担してくれる「助成制度」が代表的なもの。
将来の子育てやマイホームを考える前に知っておくと、住む場所を決める時や、いつ家を買うべきかの参考になります。

<主な助成制度>

子どもの医療費

名古屋市の場合、15歳までの入院や通院費などの医療費を助成してもらえるので実質無料。さらに、2019年1月受診分から、18歳まで入院費が助成の対象になります。
各市町村でバラつきがあるので、将来子どもの医療費に悩みたくない人は、気になる自治体のホームページをこまめにチェックしてみましょう。

注意)
・食費や個室代などは自己負担
・健康保険証の他に「子ども医療証」の交付申請手続きが必要
 ★名古屋市の暮らしの情報 人生の出来事 (出所 名古屋市ホームページ)

すまい給付金

消費税がアップした後に住宅を買う人のための制度で、負担感を減らすために国が現金を給付するもの。消費税が10%にアップした後は最大50万円受け取れるようになりました(8%の時は上限30万円)。
ゆくゆくはマイホームが欲しいなと考えている人は、どんなバックアップ制度があるのかを事前に知っておくと有利です。
ちなみに、この制度は申請をしないともらえないので手続きを忘れずに。

注意)
・住宅ローンを利用していることが前提
・床面積が50㎡以上の建物であること
・物件の引き渡しを受けてから原則1年以内に申請が必要
★いくら給付金がもらえるかシミュレーションできる⇒すまい給付金 ( 出所 国土交通省)

2.知っておきたい税金のこと

女子が使いやすい節税方法としては3つあります。

ふるさと納税

簡単に説明すると、応援したい自治体に寄付ができる制度のこと。寄付した金額の内、2,000円を超える部分について、所得税の還付や住民税から控除されます。自分で使い道を決めることができ、地域の特産品がもらえたりする魅力的な制度です。12月31日までの寄付分が対象なので、この記事を読んでいるタイミングが間に合えば、今年の寄付を検討してみては。詳しくはこちらへ⇒

例)独身で年収300万の人の目安➡28,000円までなら実質2,000円の負担で寄付可能 
<ワンストップ特例制度がおススメ> 
年間の寄付先が5自治体までなら、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられるので便利。
本人確認書類と必要な書類を自治体に送ると、あとはノータッチで住民税から全額控除される。
★寄付金上限のシミュレーションや手続きができる
ふるさとチョイス
さとふる

年末調整

年末調整とは、毎月天引きされた所得税を、会社が個人の事情に合わせて計算し直す手続きのこと。実は、毎月天引きされている所得税は、前年の収入に基づいて大体これくらいだろうという大まかな金額。なので、会社が把握していない家族構成や、個人で払っている生命保険料を会社に伝えると、税金から差し引かれる金額(所得控除)が多くなり、税金が安くなることがあります。年末に行われるので、年末調整といいます。

年末調整

<主な所得控除>
現在、数種類の所得控除が認められていますが、身近な控除は生命保険料控除。民間の保険に加入している人は年末調整を忘れずにしましょう。
・一般の生命保険料控除・・・・最高4万円
・介護医療保険料控除・・・・・最高4万円
・個人年金保険料控除・・・・・最高4万円
      最高12万円が控除される!

確定申告

確定申告とは、自分で所得を申告して納税する手続きのこと。会社員は通常年末調整で対応できますが、以下の場合は確定申告をすると税金が戻ってくる可能性大です。確定申告はパソコンで比較的簡単にできるので、次のような人は申告しましょう。ただし、2019年に支払った分の申告は、2020年の2/17~3/15までになるので期日に注意。

□年末調整に間に合わなかった
資料が間に合わず、年末調整に間に合わなかった!という人は、自分で確定申告をすることができます。
例)前職との期間を空けて転職した人で、その間、国民年金保険料を自分で払った人
社会保険料控除

□大きな医療費がかかった
「医療費控除」といって、税金の対象になる金額が200万円を超える人は、年間の医療費が10万円を超えると控除が受けられる。ただし、自分で加入していた生命保険や出産一時金などは差し引かれる。
例)出産・入院費用70万円-出産一時金42万円-10万円=18万円➡医療費控除

□マイホームを住宅ローンで買った
2年目からは年末調整できるが、初年度は確定申告が必要。年末ローン残高の1%が所得税から減額される。
例)年末のローン残高1,000万➡所得税が10万円安くなる➡住宅ローン減税

★確定申告の方法や内容が分かる 確定申告書作成コーナー(国税庁HP)

3.まとめ

賢く生活するために上手な情報収集の仕方を覚えましょう。
面倒くさい、時間がない!という人はプロに任せて時短!

美マネ女子力<情報収集力>

✍ファイナンシャルプランナー 辻

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