知ってる?いまどきの自動車保険の選び方

最近のニュースで社会問題になった「あおり運転」。いくら自分で気を付けていても、相手次第では予想外の事故に巻き込まれる今、実は、自動車保険の選び方も変わってきています。車は私たちの生活に欠かせない存在。だからこそ、時代に合った安心な備えをしたいものです。今回は『いまどきの自動車保険の選び方』を教えちゃいます。

被害者目線で補償をチョイス!

あおり運転や、高齢ドライバーによる事が年々増えています。また、4台に1台は任意保険に未加入のまま走っているというのが今の日本の現状です(日本損害保険料算出機構)。どれだけ安全運転を心がけても、相手次第では大きなトラブルに巻き込まれることも。最近は、こうしたケースに備えた「被害者目線」の補償選びが非常に大切です。

では、具体的にどのような対策が効果的かというと、おススメは3つあります。

  1. 人身傷害保険を無制限にする 
  2. 弁護士費用特約をつける 
  3. ドライブレコーダー特約をつける

1.人身傷害保険を無制限にする

人身傷害とは、事故で運転者や同乗者がケガをした場合に、治療費や働けない間の収入などをカバーしてもらえるもの。自分の不注意で起きた事故でも、まるまる補償されます。さらに、相手が無保険で十分な補償を受けられない場合も、自分の人身傷害保険で守ることができます。「無制限」に設定しておくことで、大事故で多額の治療費が必要になったとしても、保険会社から補償を受けられるので経済的な不安はなくなります。 

★こんな人におススメ・・ 「無保険ドライバーによる事故で大ケガをしても、家族にお金の負担はかけたくない」

例)自家用普通自動車、20等級、通勤通学使用、ブルー(免許の色)、26歳以上補償、対人対物補償が無制限でシミュレーション・・・
〇プラン①人身傷害保険3000万円➡保険料43,790円/年
〇プラン②人身傷害保険7000万円➡保険料45,870円/年
〇プラン③人身傷害保険無制限 ➡保険料47,861円/年

*三井住友海上火災保険「クルマの保険」でシミュレーション

プラン①とプラン③の差額は年間4,071円。月々で割ると約340円です。保険会社や、等級、車の種類によって変わりますが、大きな補償をわずかな保険料で手に入れることが可能です。

2.弁護士費用特約をつける

事故で一方的な被害に遭い、相手に治療費を請求したが交渉に応じてくれない場合などに、弁護士に依頼する費用が補償されます。いわゆる被害者に責任がない「もらい事故」のケース。この場合、保険会社は法律上相手と示談交渉ができないので、悪質ドライバーに対し、法律的に向き合う時に有効です。一般的には300万円を限度に補償され、特約保険料は月々200円前後が相場です。

★こんな人におススメ・・・「自分は悪くないのに泣き寝入りするのは嫌。でも、自分で相手に交渉するのは怖い」

3 .ドライブレコーダー特約をつける

まだ数社の保険会社しか対応していませんが、この特約を付帯すると、保険会社専用のドライブレコーダーが送られてきます。契約した車に取り付けたドライブレコーダーから、万一の時は、保険会社へ事故状況が自動送信。専任者が映像や通話機能を使ってサポートしてくれるので安心です。「あおり運転」など相手の悪意を証明する時にも有効。これからドライブレコーダーを付けようと思っていて、満期が近い人にとっては朗報かもしれません。各社違いはあるものの、月々1,000円以下で付帯可能。

★こんな人におススメ・・・「しっかり証拠を残さないと納得できない。当て逃げや警察の誤認検挙も防ぎたい」

このように、思いがけない被害事故に遭った時に対応できる備えをしておくと安心です。特約をつけたことを忘れていたというケースもよくあるので、加入中の自動車保険の補償内容を一度確認してみましょう。保険会社によっては対応できない内容も含まれていますが、ぜひ見直しの参考にして下さい。

まとめ

インターネットで手軽に自動車保険に加入できる今、安いという理由だけで選ぶのは少し危険です。キーワードは「自己防衛」。思わぬ事故の時でも「良かった」と思える補償を充実させることが先決です。その上で、団体扱いやインターネットなど、お得に入れる方法をチョイスするのが、いまどきの賢い選び方です。

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