今こそ資産形成を始めよう!資産形成で失敗しないための3つのポイントと知っておくべきこと

海外旅行に行きたい!将来はマイホームが欲しい!でもなかなか貯金が続かない・・・

積立投資ならハードルも低くて続くかな?と思ったけど、運用商品が多すぎて、どれにすればいいかさっぱりわからない!

そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

そんな方々のお悩みに答えます。

 

将来、経済的な不安を抱えずに過ごしたいと考えている人は少なくないはず。

20代・30代は将来に対する漠然とした不安は持っているけれど、何から始めたらいいのかよくわからない。ライフスタイルの変化もあり、なかなか腰を据えて資産形成に向き合うことも難しい時期なのかもしれませんね。

漠然と不安を抱えて過ごすより、将来やりたいことに向けて、必要な金額の目安を決め、それに向けて準備を始めましょう。

1.失敗しない資産形成3つのポイント

ここでは数多くの資産運用アドバイスを手がけてきたFPとしての経験値をもとに書いていきます。

① 資産形成の基本は長期投資が前提なので、株式中心の投資プランを基本にする。

② コストが低くて、商品内容が理解できる投資信託からはじめる。

③ 一定の制限はあるものの、まずは非課税の優遇制度を活用する。

これが失敗しない資産形成を考えた場合のポイントとなります。

ですが、自分なりの投資哲学をお持ちの場合にはその考え方に従って運用方針を変えてくださいね。

2.見落としがち! コストにも注意を

見落としがち!コストにも注意をイメージ

資産形成をはじめようという人は「長期分散投資」とか「卵は一つのカゴに盛るな」という相場格言を一度は耳にしたことがあると思います。

私は長期で資産形成をはじめようとする人には、【必ず全世界の株式を対象としたインデックス型(指数連動)投信からプランを立てる】ことをおすすめします。その理由は過去20年間を見ても株式相場で、いつ始めたとしても損することがほとんどないからです。

ただ、『全部株式で運用するのは怖いなあ』いう人もいらっしゃいますので、その場合は、100-自分の年齢で算出した割合を債券で運用するバランス型にすると良いでしょう。

『どの商品を選んだらいいの?』

と質問されますが、過去、どんなに上手く運用できたとしても未来のことは誰にも分かりません。

まず気になっている商品について内容やしくみを自分で理解できるかどうか?過去5年間の評価はどうか?

この2点をもとに商品を絞り込んでいけばいいとお伝えしています。

3.投資信託、みるべきポイントと注意!

特に運用会社のセミナーではファンドの理念、ファンドマネージャーの運用経験や方針が強調されることが多いのですが、決め手は【運用実績とコスト、運用利回り】だけを比較検討すればいいと経験上そう思います。

長期の資産形成を続けるうえで、覚悟してもらいたいことは、下落相場の試練の時こそ、『たくさん仕込めるチャンスに恵まれた!』と思い込むこと。(自分で選んだ商品を信じる)

2018年4月現在の相場環境で確定拠出年金がマイナスになっている人は少ないと思いますが、2008年9月15日のリーマン・ショックの下落相場の局面で預貯金に入れ替えた人は結構います。元本確保型の商品だけで運用を続けてきた人は今でも損失が確定したままになっています。

とにかく途中で(下落相場)やめないで相場の中に長く居続けることです。

これも過去の運用データから裏付けされた相場の格言の一つです。

4.見落としがち!コストにも注意を

最後は運用期間が長くなればなるほど運用コストを無視してはいけないことを理解しておきましょう。

複利の商品で運用する場合、もっとも大切なこと、それは運用益から再投資にまわる金額です。一般の金融商品で運用すると、運用で得られた利益すべてが儲けではなく、その儲け(運用益)に対して所得税と住民税合わせて20%が課税されています。さらに、投資信託の場合は、運用期間中毎日、信託報酬が引かれています。

例えば年1.3%の信託報酬の投資信託で20年間運用し続けると、単純計算で26%のコストを支払うことになります。金融機関はこの信託報酬の半分を手数料収入としていますので、必然的に信託報酬が高い商品を進めてくる傾向があります。

これは確定拠出年金制度の運用商品でも同じことが言えますので、初めからできるだけ信託報酬が低い商品を選ぶと良いでしょう。

つみたてNISAも始まり、利用できる制度が増えているので、この機会に税制メリットがある制度を利用して資産形成を始めましょう。

次回はつみたてNISAの利用方法をご説明します! これを読めば、つみたてNISAも簡単に始められるはず!