- お悩み相談
【住宅ローン】固定金利・変動金利はどちらがお得ですか?
Q: 固定金利・変動金利はどちらがお得ですか?
A: お得かどうか、住宅ローンは「支払総額」で判断
将来の住宅ローン金利を予測することは不可能です!
変動金利では総返済額を超えることにもなります。
変動金利では総返済額を超えることにもなります。
お得かどうかで判断してしまう理由
今の支払額を抑えようと目の前だけしか見ていませんか?
・金利が圧倒的に低い変動金利がお得と思っている
・ネットでの情報がありすぎて自分では判断できない
・金融機関で試算してもらって、今から月々の支払い金額が少ないローンがいい
ネット・SNSに住宅メーカーさんと色々な情報がありすぎて決められません…
今の低金利だと変動金利が魅力的だけども。
今の低金利だと変動金利が魅力的だけども。
金利の特徴と考え方!
1.変動金利は、金利が変動します、返済期間の金利を予測しないと支払総額は計算できません。
2. 5年後、11年目から金利が上昇することを前提に考えること!
毎月のローン返済に回せる金額が不足するなら「固定金利」を選びましょう。
それぞれの金利の特徴を押さえて、どうローンを組めばいいのか自分のライフプランを計画してから考えましょう。
2. 5年後、11年目から金利が上昇することを前提に考えること!
毎月のローン返済に回せる金額が不足するなら「固定金利」を選びましょう。
それぞれの金利の特徴を押さえて、どうローンを組めばいいのか自分のライフプランを計画してから考えましょう。
解決するには
・まずはライフプランを作成、FP(ファイナンシャルプランナー)と一緒に返済の見通しを立てることが重要
・金利の特徴、実際に試算をして判断すること
まとめ
専門家監修 堀江 信弘
株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。
25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
- この記事の監修者
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- 伊藤 佑梨
- ファイナンシャルプランナー/DCプランナー/証券外務員Ⅱ種/ライフプランアナリスト
- 大手電機メーカーをはじめ、さまざまな企業の共済会会員の個別ライフプラン相談の経験を積む。世代別、ライフスタイル別によく陥りがちなマネープランの分析と的確なアドバイスには定評あり。
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- 木村 美月
- 証券外務員Ⅰ種/ライフプランアナリスト
- 証券会社で資産運用アドバイス業を経て保険業界へ。お金とお寿司が好きで「お金は合理的に正しく使う」をモットーにしています。経済的な流行・トレンドも分かりやすく解説していきます。