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【扶養】年間の収入が106万円を超えると106万円の壁に該当しますか?
目次
Q: 年間の収入が106万円を超えると106万円の壁に該当しますか?
A: 年収で該当するかどうかを判断しない
社会保険106万円の壁は、勤務先との契約内容(雇用契約書)で判断します。
社会保険130万円の壁とは違うので、間違えないようにしましょう!
社会保険130万円の壁とは違うので、間違えないようにしましょう!
106万円の壁・130万円の壁の違いがよく分からない
106万円の壁・130万円の壁の違いをあいまいにしていませんか?
・106万円の壁・130万円の壁は、それぞれ働き方をどう気をつければいいか分からない
・年間の収入だけ気にしていれば大丈夫だと思う
・扶養から外れたくないから、収入だけをとにかく抑えている
何年も同じ職場で働いていますけど、上司・会社から説明がないので扶養の壁と言われても説明できません。
とにかく106万円以内!と考えて働いています。
今は扶養から外れたくないけど、この働き方で今後も問題ないのか、このままの収入でいいのかも気になります…。
とにかく106万円以内!と考えて働いています。
今は扶養から外れたくないけど、この働き方で今後も問題ないのか、このままの収入でいいのかも気になります…。
106万円=雇用契約書・130万円=年間の収入で判断!
今後家計のことも考えると、扶養内で収入を抑えて働くか、社会保険に加入して収入を増やして働いた方がいいのか迷っている人も多いと思います!
解決するには
1.まずは、契約内容(雇用契約書)で社会保険の扶養に該当するか確認
2.働き方に迷ったら、FP(ファイナンシャルプランナー)と一緒にあなたのライフプランを作成して今後の働き方を考えましょう
まとめ
専門家監修 堀江 信弘
株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。
25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
- この記事の監修者
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- 伊藤 佑梨
- ファイナンシャルプランナー/DCプランナー/証券外務員Ⅱ種/ライフプランアナリスト
- 大手電機メーカーをはじめ、さまざまな企業の共済会会員の個別ライフプラン相談の経験を積む。世代別、ライフスタイル別によく陥りがちなマネープランの分析と的確なアドバイスには定評あり。
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- 木村 美月
- 証券外務員Ⅰ種/ライフプランアナリスト
- 証券会社で資産運用アドバイス業を経て保険業界へ。お金とお寿司が好きで「お金は合理的に正しく使う」をモットーにしています。経済的な流行・トレンドも分かりやすく解説していきます。