- お悩み相談
【住宅ローン】ローンを組む時は手続きに関わる最低限の情報しかもらえませんか?
目次
Q: ローンを組むときは手続きに関わる最低限の情報しかもらえませんか?
A: ローン選択で必要な知識を提供してくれるところはほとんどないです
住宅販売の営業員や銀行員の意見だけでローンを組むのは要注意です。
今の生活、将来の支出を考え判断することが大切です!
今の生活、将来の支出を考え判断することが大切です!
ローンが借りられることだけが重要でない理由
住宅ローンが組める、返済ができそうならいいと思っていませんか?
・ローンが借りれるだけたくさん借りられればいいと思っている
・住宅販売の営業の方に「返済できます」と言われたのを信じている
・今の生活のまま将来も返済できる自信がある
住宅を買うときは、営業員さんとローンの借入先の銀行員さんの意見しか聞いたことがないです…
とにかく無事に家を買えるだけのローンを組めれば安心と思っています。
とにかく無事に家を買えるだけのローンを組めれば安心と思っています。
借りる前に、長期の返済プランを立てることが最初!
返済が無理なく続けられるかの判断は、FP(ファイナンシャルプランナー)とライフプランを立てるところからです。
ローンの具体的な手続きを始める前にライフプラン作成は行いましょう!
失敗しにくい返済計画は、住宅を売るプロやローン手続きのプロでなく、お金のプロと一緒に考えましょう。
ローンの具体的な手続きを始める前にライフプラン作成は行いましょう!
失敗しにくい返済計画は、住宅を売るプロやローン手続きのプロでなく、お金のプロと一緒に考えましょう。
解決するには
・まずはライフプランを作成、FP(ファイナンシャルプランナー)と一緒に返済の見通しを立てることが重要
・今の生活、将来の支出まで考え実際に試算をして判断すること
まとめ
専門家監修 堀江 信弘
株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。
25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
- この記事の監修者
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- 伊藤 佑梨
- ファイナンシャルプランナー/DCプランナー/証券外務員Ⅱ種/ライフプランアナリスト
- 大手電機メーカーをはじめ、さまざまな企業の共済会会員の個別ライフプラン相談の経験を積む。世代別、ライフスタイル別によく陥りがちなマネープランの分析と的確なアドバイスには定評あり。
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- 木村 美月
- 証券外務員Ⅰ種/ライフプランアナリスト
- 証券会社で資産運用アドバイス業を経て保険業界へ。お金とお寿司が好きで「お金は合理的に正しく使う」をモットーにしています。経済的な流行・トレンドも分かりやすく解説していきます。