- お悩み相談
- 制度・税金
【制度】遺族年金の改正でどのような影響がありますか?


Q:遺族年金の改正でどのような影響がありますか?

A:死亡保障の見直しが必要になる可能性があります。

60歳未満で配偶者(事実婚を含む)を亡くした時
- 2028年4月以降に配偶者を亡くした方(60歳未満):性別にかかわらず、遺族厚生年金は原則5年間だけ
- 2029年3月31日時点で40歳未満の女性:これまでは一生涯受け取れましたが、5年間のみへ
- お子さんのいない60歳未満の男性:これまでは55歳未満だと受け取れませんでしたが、5年間受け取れるように
- お子さんがいるご家庭:末っ子が18歳を迎える年度の末日を過ぎると遺族基礎年金が終わり、遺族厚生年金もその後5年間で終了

死亡保障の不足分はどれくらい?
多くの方が、公的保障(遺族年金)を一生涯もらえる前提で死亡保険に加入しています。

万が一のときの国の保障が少なくなる世代の方は、「もしもの時にいくら足りなくなるのか」を計算し直し、今入っている死亡保険の金額を見直すことが大切です。

まとめ


専門家監修 堀江 信弘
株式会社エープロジェクト 代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。
25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする!」
- この記事の監修者
-
- 伊藤 佑梨
- ファイナンシャルプランナー/DCプランナー/証券外務員Ⅱ種/ライフプランアナリスト
- 大手電機メーカーをはじめ、さまざまな企業の共済会会員の個別ライフプラン相談の経験を積む。世代別、ライフスタイル別によく陥りがちなマネープランの分析と的確なアドバイスには定評あり。
-
- 木村 美月
- 証券外務員Ⅰ種/ライフプランアナリスト
- 証券会社で資産運用アドバイス業を経て保険業界へ。お金とお寿司が好きで「お金は合理的に正しく使う」をモットーにしています。経済的な流行・トレンドも分かりやすく解説していきます。