【扶養】扶養を出て社会保険料を支払っていたら働き損じゃないですか？

Q: 扶養を出て社会保険料を支払っていたら働き損じゃないですか？

A: 民間保険に加入するよりお得でメリットが多いです

「社会保険」で受け取れる保障は大きく３つ！
・年金保険…将来受け取れる年金額がアップ
・健康保険…病気・ケガで会社を休んだ時、傷病手当金を受給
・雇用保険…出産で休んだ時に手当金を受給

同じような保障を民間保険で加入するとなると支出も大きくなります。

社会保険料は手取りが減るだけと思っていませんか？

年金の額が増えるとか、仕事を休んだ時の支給とかのメリットは聞いたことがあります。
ただ、手取りの収入が減ってまで加入するかどうかは何だか損に感じます…。

将来の年金も、今も手取りもどっちも大事！本当にお得なんでしょうか？

お得なのはどっち？社会保険・民間保険を比較！

同じような保障内容で比較すると、社会保険がいかに低コストに備えられるかが分かります。
その差は年間約138,000円！お得に保障を受けられます。

そして、出産時に手当金が受けられる「雇用保険」は民間保険で用意できないのもポイントです。

ただ気になるのが、社会保険を支払って働いた場合どうなるのかですよね。
解決の近道は、自分ひとりで考えずに相談してアドバイスをもらうことです。

解決するには

まとめ

専門家監修　堀江 信弘

株式会社エープロジェクト　代表取締役社長、ファイナンシャルプランナー。

25年間の豊富な専門知識と幅広い実務経験を活かし、イオングループ、パナソニックグループ等のマネー研修・ライフプラン個別相談で10,000人以上の従業員のサポート業務に携わる。ライフプランのエキスパートとして保険・金融商品の販売実績の経験を活かしたアドバイスには定評あり。現在は、保険・金融商品を販売しない中立な立場から幅広く資産の管理、運用相談サービスを提供。 モットーは「一人ひとりの人生に残る仕事をする！」

この記事の監修者

伊藤 佑梨

ファイナンシャルプランナー／DCプランナー／証券外務員Ⅱ種／ライフプランアナリスト

大手電機メーカーをはじめ、さまざまな企業の共済会会員の個別ライフプラン相談の経験を積む。世代別、ライフスタイル別によく陥りがちなマネープランの分析と的確なアドバイスには定評あり。

木村 美月

証券外務員Ⅰ種／ライフプランアナリスト

証券会社で資産運用アドバイス業を経て保険業界へ。お金とお寿司が好きで「お金は合理的に正しく使う」をモットーにしています。経済的な流行・トレンドも分かりやすく解説していきます。